2015-01-17

マラウイの歩き方 パート1

ガイドブックや情報が少ないマラウイ。

というわけで、“マラウイの歩き方”と題して、

旅行した先々を不定期ですが紹介していこうと思います!



今回は、北部編



★カロンガ(Karonga)

カロンガは首都リロングウェから大型バスで約10時間。
(と言ってもバスの接続上、ムズズで一泊は必要)

マラウイ湖沿いの中都市。
タンザニア国境が近いため、モノ・ヒトの往来が多く宿泊先も比較的多い街。


カロンガの街や人の印象は明るく、道々によって雰囲気が変わるところが個人的にはとても気に入りました。



そして、カロンガに赴任している隊員によるタンザニア料理巡りは最高でした。

ということで、料理紹介!

*コンドーレ
マラウイの主食はメイズから作るシマ。
コンドーレはキャッサバ粉からできたもの。食感、味共に異なります。
シマは比較的やわらかいですが、コンドーレは餅のように弾力があり、歯ごたえがあります。









*タンザニアスープ
プランテイン(甘くないバナナ)と牛肉の塩味のスープ。
牛肉は固めが基本なマラウイで、このスープに入ってる牛肉は柔らかく、
スープもラーメンの塩味みたいな感じで、お酒の後に最適!な感じのお味でした。


*タンザニアビール
マラウイはCarlberg、Chili等のビールがあるのですが、
今回は、Kilimanjaro、Safari、Castleの3種類を飲みました。
そこまで苦みもなく、飲みやすかったです。

*バラ
トマトと肉を煮込んだ料理(?)。
今回は惜しくも食すことが出来なかったので、次回リベンジ!笑

*チャンボ
マラウイ湖沿いにある、カロンガは魚もたくさんとれます。
チャンボはマラウイでよく食べられる白身魚の一種。
首都や任地でも食べたことはあったのですが、カロンガのチャンボは
身が詰まっていて、おいしさもピカイチでした(^o^)



近々中華料理屋もオープンするらしく、ますますカロンガの魅力が増えていきそうです!



★リヴィングストニア(Livingstonia)

カロンガからミニバスor長距離バスで1時間半くらいの場所(ムズズから約3時間~4時間)に
Chitimbaという小さい町があります。

そこから、マトーラ(車の荷台)もしくは車をチャーターし、険しい山道を登ること約40~50分。

Mushroom farmというロッジ、そしてその先にLukweというロッジがあります。

両箇所ともエコロッジでゴミはコンポストに、トイレもエコサントイレに、敷地内には菜園有りと
なんともマラウイとは思えぬほどの宿泊先でした。

どちらのロッジもオーナーが欧米の方ということもあり、センスが抜群!
(写真はすべてMushroom farm)






そしてそのロッジからマトーラ・車でさらに登ること30分強。
そこにリヴィングストニアという小さな町があります。


なんでも、1894年スコットランド人の宣教師リヴィングストンさんという方がミッション系の病院や教会、大学を作り、町を発展させていったようです。

なので、町並みがマラウイ、アフリカとは思えない雰囲気でした。

そして、欧米からの観光客の方々も多々。

リヴィングストニア大学


教会





私の任地が平坦かつ山が遠いということもあって、並木道があるリヴィングストニアで森林浴気分を味わえました。笑







さて、パート2はどこになるやら(..)

お楽しみにー!

ランキング参加しています。クリックしていただくと更新頻度も上がるかも?(笑)
よろしくお願いします☆
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



2 件のコメント:

  1. 初めて訪問しました。マラウイ情報参考にします!!Blogでもよろしく!!

    返信削除
    返信
    1. mrrockさん
      マラウイ情報男旅で参考になりましたか?これからまたマラウイ情報更新していきます!

      削除

Collateral Beauty

映画レビューを細々と始めてみようかと思います。 今回は「Collateral Beauty」(邦題:「素晴らしきかな、人生」)。 広告代理店を経営する主人公ハワード(ウィル・スミス)、カリスマ性もあり事業も軌道に乗っていた矢先に、最愛の娘を亡くします。 食事や睡眠...