2017-05-13

療養帰国から本帰国までの激動の日々

完璧に時間経ちすぎましたねー。でも更新します!

一時療養帰国から本帰国までの日々!

2ヶ月間(7月~9月)しかなかったけど、とてもとてもハードな2ヶ月間でした。

それと同時に本当にかけがえのない幸せと愛おしい時間を過ごすことが出来ました。

まず、衛生啓発のイベントがどうにかこうにか形になりました。

開催地でのキックオフミーティングから各種デモンストレーションの練習、会場設営等々で足繁く通い、ドラマの出演依頼を違う村にお願いしてそちらの練習も監督し、招待状をあちらこちらに配り、JICAへの業務費の申請(配属先の予算不足の場合、申請によっては業務費が支給される制度があります)を行ったりと、まぁ挙げればキリがなかったですね。

それと並行して、オフィスの3S(整理・整頓・清掃)を行い、後任要請を出さなかったので、少しでも5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を続けやすい環境を整えたかったという理由で、マニュアル作成。

そして栄養改善を目的とした地域での料理教室開催。

それプラス通常業務(乳幼児健診やら家族計画の定期受診)。

書いてるだけでもよく分からなくなってきますね。笑

いやー、この短期間でこれだけのことをやり切ってくれたとカウンターパート、同僚を褒め称えたい!!!

ひーひー状態な私を横目に、彼らは目に見える限りそこまでひーひーせずに物事をこなしていて、頭が上がりませんでした。本当にすごい、の一言です。

その衛生啓発イベントをかなり簡単にご紹介します。

蚊帳の貼り方を練習したり、ドラマの練習をしたり、ダンスの練習をしたり。
ちなみにドラマもダンスも衛生啓発について。(例えばトイレの後は手を洗おうとか栄養バランスを考えてご飯を食べようといった内容です)

当日。アフリカンタイムということで3時間遅れでスタート。笑
会場の一部。お偉いさんたちの席。
蚊帳の使い方デモンストレーション中


ドラマの一部
井戸の正しい使い方説明中



ですが、招待者や近隣、JICA関係等合計で100名以上が参加してくれました。
そして、招待者の方々からは運営、コミュニティ主体のやり方等を評価していただき、涙涙でした。
私がというよりもカウンターパート、同僚、開催地のコミュニティの頑張りや姿勢が評価されたと思うと嬉しくて嬉しくて。

というのも準備期間に私のカウンターパートが言ったんですよね。

「当日は僕らではなくコミュニティが主役なんだから、彼らが堂々と発表出来ることが大切なんだ。だから練習もきちんとしないとね。一種のエンパワーメントだよ。」

こんな言葉が出るなんて!!!!!
しかも、それがきちんと他の開催メンバーの同僚たちにも浸透している!!!

本当に本当に心から嬉しかったです。私の隊員スタンスとして一番大事にしたいと思っている所が伝わった(ということにして下さい。笑)し、それを行動に起こしている!

それこそ、イベント終了後の反省会というかお疲れ様の挨拶のときにはマラウィアンの前で初めて号泣しました。

悔しくても、腹が立ったときも、嬉しいときもマラウィアンの前で泣くということがなかったのですが、達成感と嬉しさが頂点を越えたようでボロボロと泣きました。(笑)

これがまず1つ目のマラウイに戻って本当によかったこと。

次に3S活動。

前からやりたいやりたいと言われていた活動に短い期間ながらも取り組みました。

正直、これは私が率先してやろうよとは言っていないものでした。なぜかというと、私が率先して整理整頓しても掃除要員として彼らが継続することが全くといっていいほど想像できなかったからです。現に前任先輩隊員たちが取り組んでいた形跡がかすかに感じられるくらいにしか残っていなかったですし。

しかし、カウンターパート+やる気がある同僚2人が取り組みたいということと、他の同僚たちも少なからず汚いオフィスにイライラしていたようなので、早速開始することに。

整理整頓もほとんど問いを投げかけるだけで自分たちで分類したり分けたりしてもらいました。棚のレイアウトも彼らにお任せ。実際の移り変わりはこのようになりました。



私はその手順をマニュアル化することとリクエストをもらったラベル作り専門みたいなポジションに徹しました。

配置もラベルも彼らが分かりやすいことが一番。
もちろんこんな風に書類を分類したらどう?ここにこれを置いたら?というような提案はしてましたが、それも彼らが嫌だと言えば折衷案やらボツにしたりしました。

と言ってもすぐ折れるというスタイルではなくて、なぜそれがいいと思ったのか、なぜ嫌だと思ったのかということもしつこいくらい聞きました。
だから、作業だけすれば短い時間で終わることも話をしながらやるので、すぐには終わりませんでした。これが効率が悪いと言われれば、その通りかもしれないですが、彼らの整理整頓や業務効率の考え方を知ることが継続性に期待が持てると思ったので、そこは時間を掛けました。

そのおかげか、「これは●●をするときにすぐ取れるようにここにまとめて置いておけば効率良いからさ。」というような会話が同僚間で生まれました。
なにせ狭いオフィスを10人くらいで使用するので、使ったら適当な場所にポイっとしたり、とりあえず押し込んでしまう、積み上げるという行動が染みついていたんですよね。それに掃除をすることをドヤ顔で5Sやってるよ!と言うような人たちばかりだったので、多少の変化が生まれたかなと思っています。

そしてそして嬉しいことに帰国後半年くらい経ったときに同僚が写真を送ってくれましたが、ほとんど変わらず使ってる!!!

そもそも写真を送るのもネット環境悪いのに送ってくれることだけでも感動でしたが、ちゃんと継続してるということが心から嬉しかった。


あとは栄養改善ということで地域での料理教室を同期隊員とコラボして開催。

そして「帰るよー」の挨拶回りをして(と言っても多分まわってた場所半分くらいしか行けてない苦笑)、配属先で日本食を大量に(徹夜で料理を作るという意味わからんことしました)振る舞うパーティーをして、ばたばたと荷造りをして、首都に引き上げ帰国という形で私の青年海外協力隊員としての2年間は幕を閉じました。




閉じたと書いてはみたもののここからがスタートなのかもしれないなと思っています。それはまた別記事で書こうかな。協力隊期間の総まとめみたいな感じで。

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