2014-04-04

身近に感じるということ


今回は多くの人に読んでほしいテーマです。


先月末、福島県南相馬市原町へボランティアに行ってきました。

昨年の10月に続き2度目の参加でした。

福島県南相馬市は、小高区、原町区、鹿島区という区から成り、福島第一原発の爆発事故・地震津波の影響を受けている地域です。

 
 
 
 
青印のところが福島第一原発、赤い囲いマークがあるところが南相馬市原ノ町です。

前回は、がれき撤去・被災された方のお宅の備品整理、イベントちらしの配布、仮設住宅でのサロンに参加しました。

今回は、仮設住宅での定期野菜配布、サロンでの活動でした。

昨年伺った場所と同じ仮設住宅での活動だったため、数名の方が覚えてくださっていました。
数多くのボランティアの方が訪れている中でも、そのような関係を築けていることはとても喜ばしいことでした。

それと同時に3年経ったけれども風化させてはいけないと再認識しました。

復興の進捗うんぬんもありますが、何よりも住民の方の精神面で抱えていらっしゃるものは、単純に解決出来るものではないからです。




私が、南相馬に行くようになって強く感じていることがあります。



“問題(物事)を身近に感じること”。



これは何も堅苦しい話だけではなく、日常生活・仕事・人間関係…どこにでも通じるものだと思っています。



私にとって、南相馬に行ったことでそこの人たちと触れ合い、原発という問題がとても身近になり、少しずつですが、勉強したり、現場を見たり、住民の方のお話を伺う中で、それらが線になって理解へ繋がるようになっています。




なぜ身近になったか。




それは単純に、南相馬の○○仮設住宅に住むAさんやBさん住人の方との距離が近くなったから。




なぜ近くなったのか。




サロンで数時間を過ごしただけの関係であっても、私にとってはとても大きい出来事として残ったからかもしれません。

おじいちゃん、おばあちゃん好きが表れたのかもしれません。

でも、そういうきっかけでいいんだと思います。


だから、地震が起こったなんてニュースを見たら、AさんやBさんが無事か心配するし、原発の問題も考えるようになった。


例えば、A国に友達(現地の人でも旅行中の日本の友達でも)がいたとして、天災や事件があったら、心配になって連絡を取ったり、そのことについて調べたりしますよね?

それと同じ感覚です。



“物事”との距離がある限り、きっとその“物事”はずっと遠いままなんじゃないかと思います。



何が出来るかとか考えてしまうけれど、その“物事”との距離を縮めるために、それに触れてみることだって、有意義なことではないでしょうか。

それから自分の関わり方を考えたって遅くはない。



“問題”と書くとマイナスに捉えられがちな言葉になるけれど、変化をもたらすためには、きっとプラスな言葉なんだと思います。


私自身もこんなことをつらつら書いていても、遠い物事はまだまだあって、全部に対して距離を縮めることは難しいかもしれない。

でも、だからこそ距離が近くなったことに関しては、遠くなることを選択せずに自分なりの形で向き合っていきたいと強く思います。



また南相馬の美味しい物が食べれて、住民の方とお話したり、裁縫できると思うと行くのが楽しみです(^^)

 
B級グルメの浪江焼きそば
 


これを読んで下さった方も、何でもいいと思うので何か1つと距離が近づきますように。


ランキング参加始めました。クリックしていただくと更新頻度も上がるかも?(笑)
よろしくお願いします☆
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

Collateral Beauty

映画レビューを細々と始めてみようかと思います。 今回は「Collateral Beauty」(邦題:「素晴らしきかな、人生」)。 広告代理店を経営する主人公ハワード(ウィル・スミス)、カリスマ性もあり事業も軌道に乗っていた矢先に、最愛の娘を亡くします。 食事や睡眠...